どうして ボクだけ 


7月30日(日)  日記をかくことにした
 体の調子がよくなりはじめたので日記を書くことにした。毎日あついのに ねているのはつまらない。
熱が出はじめて6週間、テレビも見あきたし、マンガも見あきたし、本を読むとつかれるし、お友だちとは遊べないし アァーアたいくつだ。でも、きょうはパパがデパートから、工作のざいりょうのブロックをかって来たので これで遊んだ。


 つかれたり、熱がでたりしないていどに、時々でよいですから、日記を書きましょうね。

7月31日(月)   野馬追いまつり
 パパがいなかへ行った時のスライドが出来たので、夜 うつしました。野馬追いまつりの事で、かぶとをかぶってよろいをつけた昔のさむらいのかっこうをした人が、馬にのってかけまわる所がうつっていました。

 パパのしんせきの人も三人出場していました。家によって持つはたの「もん」がちがいました。しんせきのはたは、きいろに赤い三日月がついていました。パパが、「友孝も元気になったら、馬にのせてあげるよ。」といいました。


 勇ましい男らしい行事ですね。先生も一ど、ほんものを見たいなあと思っていました。


 2年後の昭和44年7月、ほんものの”野馬追い”へ。(小5)
  左:侍大将の父のいとこと。  右:祖父に曳かれて、侍大将の馬に乗る。



8月2日(水)   先生がおみまいに

  ママのるすの間に田中先生が、おみまいにいらっしゃいました。ぼくのハンカチとネクタイのデラックス・セットをもって来て下さいました。思いがけずに先生がいらっしゃったので、うれしかったのですが、ママがいないので「すぐ帰るよ。」とおっしゃったのでつまんなかった。
 ぼくの書いた「777の旅」をさっそく見てもらいました。「おもしろいよ。」といいながら わらってくださいました。


  「777の旅」は、いつでき上がるのだろうか。たのしみにしています。あまりあわてずに、体のかいふくするのに合わせて、ゆっくりかんせいしてくださいね。

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