スキー


 スキーは小学5年の3学期に始めました。その時の思い出を作文に書いています。

☆ 作文 ☆

 冬休みに、家族三人で石打へ行った。トンネルをいくつか過ぎて、水上に着いた時は、雪でまっ白だっ
た。家の屋根がつぶれそうな位つもっているというのに、まだふり続いているのにはびっくりした。
 僕はスキーは初めてなので、すべれるかどうかしんぱいになってきた。石打に着いた時は、もう、まっ暗
で、雪道をふみしめながら、やっと旅館を、さがしあてた。
 翌日は、カラッと晴れたよい天気だった。僕達は、大喜びして、身じたくをし、さっそく近くの丸山スキー
場へ行った。ゲレンデには、もう、人がいっぱい集まっていて、日光に当たった雪が、とてもまぶしかった。
 最初は、ころんでばかりいたが、やっとパパに追いついた。「さァ まずここからやってごらん」とパパが、ゆる
やかな所を滑って見せた。

 僕もがんばってすべってみたが、すぐにあわてて後ろにころんでしまった。二回目から少し傾斜を急にして
行き、どうにかすべれるようになった。しかし、スキーをはいたまま、登るのがたいへんだ。あわててまっすぐに
なると、後ろ向きのまま、するするとすべってころぶ。方向転かんする時、左のスキーで右のスキーをふんで
しまうので、動けなくなったりする。でも、なんとか、このあたりでは、一番長い傾斜をすべることにして登っ
た。
 いざすべり出そうという時、僕の胸は、ドキドキしたけど勇気を出していっきにすべりおりた。それからリフト
で一番高い所まで連れて行ってもらった。しかし、登ってみると、高くて、急でおそろしくなった。でも、パパに
ついてななめにすべりながら、ぶじにおりていった。丸山スキー場は急だから次の日は後楽園スキー場に連
れて行ってくれることになった。

 二日目は、雪がふって寒い日でした。後楽園スキー場は、ずっと長いゆるやかなゲレンデで、僕みたいな
初心者向きコースなので胸がワクワクしてきた。おまけに、人がすいていたので、すべりやすそうだった。リフ
トに乗ったら、風と雪が顔に強く当たって、こわい感じがした。
 午前中に四回は上がったりおりたりしました。雪が新雪だから、すーっとすべると、スキーの先から僕の足
のひざ近くまで雪が積もっておもしろかった。それにワックスをたっぷりぬってあったのですべりが良く、すぐにこ
ろんで、雪だるまのようになってしまう。でも、新雪だからちっともいたくなかった。 何度もすべったりころんだ
りしながら時間のたつのを忘れるほどだった。そうして、どうにか左右の曲がり方や止まり方などを覚えて、
自由にすべれるようになって、たいへん楽しかった。終わってスカーッとした。やっと、調子が出た所で帰る時
間が来てしまった。
 あたりは、もう暗くなってしまった。帰る時間が僕は、うらめしく思い、そして、又、来ようと思った。 おわり

 この後、小学6年の3学期に、奥日光・中里スキー場(新潟県)へと、2回ほど連れて行った。


初滑りは石打丸山・後楽園


奥日光と中里スキー場へ
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